むし歯の原因は歯についた細菌のかたまりであるプラーク(歯垢)です。フッ素にはそのプラークの働きを抑え、歯質を強化し、むし歯の発生を防ぐ効果があります。但しフッ素がすこしでも配合されていればフッ素配合と記載されてしまいます。しっかりフッ素配合された商品でないと効果がほとんどありません。後ろに1000ppmFと記載されているものを選びましょう。うがいができない子供の場合は500ppmを選んでください。
- フッ素配合ハミガキには、プラーク(歯垢)が作る酸の量を抑えたり、カルシウムなどの再沈着(再石灰化)を促進するなどの働きがあります。
(ご家庭でしていただくフッ素の利用)
当院では虫歯予防の商品としてはライオンのチェックアップ製品を推奨しています。下記はライオン製品の主要なものを上げています。その他を含めて詳細は使用方法(詳細はこちら・ライオンHP)にて閲覧することが可能です。フッ素は危険なものと思っておられる方が多いのですが、適切な知識をもてば安全になおかつ効果的に使用できます。
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1.フッ素配合歯みがき剤(950ppmF) (適応)
幼児(うがいが可能な方)~成人 お子様のデリケートな歯には |
(使用方法) ①歯みがき剤を1.5g(小児は0.5g)ほど歯ブラシの毛先につける。 ②バス法と呼ばれる歯磨き法で3分間、歯を磨く。(バス法とは、歯ブラシを歯に対して45度の角度で当てて磨く方法です) ③コップに水を10ccほど含み、ぶくぶくと口の中隅々に行き渡るように約30秒リンスする。 (ほんのごく少量の水で1 回だけうがいするので、口に歯みがき剤が少し残ります) ④吐き出したあと最低2時間は飲食を控える。 |
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2.フッ素配合ジェル |
使用方法 ①まず歯を磨きます。(プラークを落とすことでフッ素の効果が上がります ②ジェルを歯ブラシに付け、もう一度歯を磨きます。 ③その後、水でうがいはしません。 ④使用後30分は飲食を控えます。 ⑤以上を1日数回行います |
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(上記歯磨き粉のフッ素を十分に効果を出す方法は?)
歯みがき後の口すすぎ

1回程度、10~15mlの水を口に含み、すすいでください。口の中に残ったフッ素がむし歯の予防効果を高めます。
ハミガキは飲み込まない
フッ素の安全性については、これまでも多くの実験によって確認されていますが、ハミガキは食品ではないので飲み込まないようにしましょう。子供の場合はひとりで口すすぎができるようになってから使いましょう。うがいができない場合は、950PPmFの泡状の歯磨き粉、もしくは500ppm」Fのジェルタイプの歯磨き粉を推奨しています。うがいができない子供は本当に少しの歯磨き粉で効果があります。(こちらも詳細はライオンHPを参照されてください。)

![フッ素配合ハミガキとは? [ハミガキ(歯磨き粉)]](http://www.lion.co.jp/ja/life/oral/point/image/h1_point_03.gif)


